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極上年下彼氏
第15章 夏の終わり
そんなふうに理人の事を思っていると、メールの着信音鳴った。
相手は理人からだ。
『夏休み最後のデートしたい』
『いつ?』
直ぐに返信した。
『今…外で待ってる』
へっ?
私は急いで部屋の窓を開け、外を見た。
そこには本当に理人が立っていた。
窓を開けて、理人に急いで言った。
「理人!支度するから、とりあえず中に入って」
突然の訪問に私はパニック状態だ。
「玄関から?」
「あたり前でしょっ!」
理人はペロッと舌を出してキュートな笑顔を見せた。