この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
極上年下彼氏
第25章 理由
朱美の部屋の電気はすでに暗い。
窓を手にかけると、鍵はかかっていなかった。
多分朱美は俺が来るかもしれないと信じて、鍵を締めないで置いたのかもしれない。
俺はそっと中に部屋に入った。
ずっと暗がりにいるから、目は慣れていて月明かり程度なんでも見えた。
朱美はすでに眠っている。
顔にかかった髪をそっと避けてやると、泣いたようで、瞼が腫れていた。
ごめん…朱美…
俺は朱美に用意していたプレゼントを枕元に置いた。
朱美の机にある紙にメモを残した。
ふと、椅子にある紙袋を見ると俺に渡すつもりだったろう、ラッピングされた箱がきれいにそのまま入っていた。
その中にカードも入っていた。
窓を手にかけると、鍵はかかっていなかった。
多分朱美は俺が来るかもしれないと信じて、鍵を締めないで置いたのかもしれない。
俺はそっと中に部屋に入った。
ずっと暗がりにいるから、目は慣れていて月明かり程度なんでも見えた。
朱美はすでに眠っている。
顔にかかった髪をそっと避けてやると、泣いたようで、瞼が腫れていた。
ごめん…朱美…
俺は朱美に用意していたプレゼントを枕元に置いた。
朱美の机にある紙にメモを残した。
ふと、椅子にある紙袋を見ると俺に渡すつもりだったろう、ラッピングされた箱がきれいにそのまま入っていた。
その中にカードも入っていた。