この作品は18歳未満閲覧禁止です
極上年下彼氏
第26章 穏やかなクリスマス
私は理人の腕にしがみついた。
「いっ…」
理人の腕がビクッとなったので、
思わずしがみついた手を離した。
「怪我してるの?」
私は理人から離れて聞いてみた。
「ああ、大したことないけどさ。
実は、昨日あれから事故にあって…」
「ええっ!?」
「それで携帯もぶっ壊れて連絡できなかった」
「なんで、直ぐに言ってくれないの!?」
「なんか、言い訳っぽいだろ」
「もうっ言い訳してよ!私だって気になってるんだから!
ちゃんと説明して」