この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
極上年下彼氏
第34章 残りの時間
空いているベンチに座り、のんびりイルミネーションを見る。
「キレイだね…」
「ああ」
「あっあれ」
サンタクロースの格好をしたおじいさんが椅子に座り、子供達と写真を撮っていた。
「えっやりたいの?」
理人がギョッとした顔をした。
「違うよ。去年は理人がサンタクロースだったなって」
「あはは、そうだったな」
「手癖の悪いサンタで去年直接プレゼント渡せなかった」
「はは、悪い。でも大切にしてるよ」
理人は私があげた時計を見せてくれた。
理人があれから肌身離さず付けてくれている。
「キレイだね…」
「ああ」
「あっあれ」
サンタクロースの格好をしたおじいさんが椅子に座り、子供達と写真を撮っていた。
「えっやりたいの?」
理人がギョッとした顔をした。
「違うよ。去年は理人がサンタクロースだったなって」
「あはは、そうだったな」
「手癖の悪いサンタで去年直接プレゼント渡せなかった」
「はは、悪い。でも大切にしてるよ」
理人は私があげた時計を見せてくれた。
理人があれから肌身離さず付けてくれている。

作品検索
しおりをはさむ
姉妹サイトリンク 開く


