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極上年下彼氏
第59章 二人のはじまり
「ご馳走様でした」
私達は一緒に食べ終わる。
食卓は一緒に片付ける。
まあ洗い物は食洗機がやってくれるんだけど。
「お風呂入っちゃって」
「朱美が先に入っていいよ」
「私長風呂だし、洗濯機最後に回したいから」
「了解、じゃお先に」
そう言って理人は先に入った。
私はその間、少しだけ読書をする。
英字の小説を読みながら、頭の中で翻訳する。意味は勿論分かるが、どう表現するかが日本語って何通りもあって難しい。
先々は小説の翻訳をしたかった。