この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
極上年下彼氏
第62章 彼女と私
「率直に言います。返して下さい」


彼女はぐっと目を見開いて、私に言った。


「何を?」


「私の理人を」


『私の』と彼女が言った事にムッとしたが、グッと堪えた。


「理人は自分の意志で私の所に居るのよ。理人はモノじゃないの。一人の人間よ」


「返してくれないなら、私何するか分かりませんよ」


私の言葉を無視して、脅しに入ってきた。


これで理人は苦しんでいたのかと思うと益々腹が立った。

/873ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ