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極上年下彼氏
第9章 信じる
抱きしめる理人の肩が腕が震えている。


嘘じゃないの?

あの子は彼女じゃないの?

なんでキスしてたの?


聞きたい事は山ほどあるのに、怖くて聞けない。


「ちゃんと、話すから聞いて」


「分かった…入って」


夜更けだったから、私は理人を部屋に入れずにはいられなかった。


理人は靴を脱ぎ捨て、腰までの窓を軽く飛び越え部屋に入った。

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