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極上年下彼氏
第75章 見てるから
車はニューヨークの郊外を走っていた。
「着いたよ」
理人は一軒家のガレージに駐車した。
「ここ?」
理人は先に車を降りて、助手席のドアを開けてくれた。
「降りて」
私は理人の手を取り、とりあえず車を降りた。
理人は私を、その家の正面にに立たせた。
「俺と朱美の家だよ」
と鍵を見せた。
「へっ?」
あのアパートだって充分広いし、
家って?家でしょう。
サプライズで買うもの?
「中に入ろう」
そう言って大きな玄関の鍵を開けドアを開けた。