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極上年下彼氏
第9章 信じる
理人が立ち上がり、窓から出ようとする。


私は思わず理人の背中にしがみついた。


「帰れないぞ」


理人が振り返る。


「理人…」


多分、今私物凄く切ない顔をしている。


「また来るよ。今度は玄関からな」


理人が明るく言うから、可笑しくなった。


「ふふ、おやすみなさい」


理人は帰り際、額にちゅっとキスしてくれた。


神様…今夜私は最高に幸せです◎

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