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少女の祈り
第5章 別れ
パンッ…パンッ…パンッ…
やぁ…ぁ…ぁ…っ…
パンッパンッパンッ…
「理緒、お前は、俺のもんだ。」
んっ…あっ…あっ…
「よいしょっ…理緒…お前、あいつに電話しろ!」
「えっ?」
パパが、退いて私のスマホを持ってきた。
「ほら。」
ヌプッ…ヌプッ…ヌプッ…
んあっ…
「パパ…やっ…」
バシンッ…
「電話…するよな?」
パパは、いつものパパじゃない顔だった。
「はい…。」
パンッパンッパンッ…
あっ…やめっ…
『もしもし?理緒ちゃん?』
「柿澤くん?あっ…」
ムニュッ…コリッ…
『どうかした?理緒ちゃん。』
パンッパンッパンッ…
「んっ…なんでも、ない…のっ。あっ…」
ペチンッ…
パパは、私が電話をしてても、動きを止めなかった。
やぁ…ぁ…ぁ…っ…
パンッパンッパンッ…
「理緒、お前は、俺のもんだ。」
んっ…あっ…あっ…
「よいしょっ…理緒…お前、あいつに電話しろ!」
「えっ?」
パパが、退いて私のスマホを持ってきた。
「ほら。」
ヌプッ…ヌプッ…ヌプッ…
んあっ…
「パパ…やっ…」
バシンッ…
「電話…するよな?」
パパは、いつものパパじゃない顔だった。
「はい…。」
パンッパンッパンッ…
あっ…やめっ…
『もしもし?理緒ちゃん?』
「柿澤くん?あっ…」
ムニュッ…コリッ…
『どうかした?理緒ちゃん。』
パンッパンッパンッ…
「んっ…なんでも、ない…のっ。あっ…」
ペチンッ…
パパは、私が電話をしてても、動きを止めなかった。