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悪夢
第1章 プロローグ

「パパって、カッコいいね!」
「でしょ?!ママ、顔だけじゃなく、人間性に惚れたんだけどね(笑)」
¨パパは、もぉこの中にしか居ない。でも、私。。。パパと似てるなぁ!!¨
「ねぇ、私って、かなりパパと似てるよね?(笑)」
「うん。パパの事を知ってる人は、みんなそう言うわ。だから、なんかママ嬉しくて。。。」
で、また泣く。。。
そして、ママから渡された1通の未開封の手紙。
「これ、ほんとはあくるが、二十歳の時に渡したかったらしいんだけど。パパ、渡せなかったから。」
可愛いクマの絵がついてる封筒。
「ありがと!あと、4年。大事にしまっとく。」
その手紙を、チェストの引き出しに閉まった。

