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第7章 崩れ堕ちる

ﾊｧｯ…ﾊｧｯ…ﾊｧｯ…

「こら、みんなよ。」

私のお腹の上に、温かい感じがした。

「お前が…」
「はい？」
「なんでもねぇよ。ばっか(笑)ほら、着替えろ。俺の服だけど。」

男物の大きなｼｬﾂを貸してくれて、袖を通した。

ｶﾞﾁｬｯ…

下のﾘﾋﾞﾝｸﾞに戻ると、他の４人が戻ってた。

「ほら、飯。わからんから、適当に買ってきた。」
「ありがとうございます。」

ｺﾝﾋﾞﾆの袋の中には、ｻﾝﾄﾞｲｯﾁとﾐﾙｸﾃｨｰが入ってた。

「あの、これ食べたら、帰っても？」
「さぁねぇ。とりあえず、食っとけ。俺、ちょっと出掛けてくるから！お前ら、その女に手を出すなよ？出したら、殺すぞ！」
「はいっ！」

¨この人達、かなり怖がってるけど、信用はしてるんだなぁ。¨