この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夏の夜の終わりに。。。
第22章 穂香の涙
どれ位、お互い見つめてただろう。

¨元々、夫婦みたいなもんだし…¨

「俺でいいの?」

と、トンチンカンな事を…

「はい。あなたでないとダメです。絶対に!」

¨そりゃ、そうだけど…。¨

「ま、まぁ、ベッド入り…入るか?」

¨なぜか、テンパる俺。勃つかなぁ?¨

いつものように、腕枕をし、穂香の髪を優しく撫でる。

「迷惑でしたか?」
「いや。好きだから。ただ…」
「ただ?」
「もしかしたら、だよ?したら、記憶を取り戻すかも知れない。」
「はい。」
「もしかしたら、その記憶が、穂香にとって、もの凄く辛く悲しい事かも知れない。」
「はい。」
「それに、お前は、耐えられるか?」
「…。」
「勿論、俺は、全てを受け入れた。お前の事も愛してるし、愁に寂しい思いをさせたくないから。」
/315ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ