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夏の夜の終わりに。。。
第22章 穂香の涙
どれ位、お互い見つめてただろう。
¨元々、夫婦みたいなもんだし…¨
「俺でいいの?」
と、トンチンカンな事を…
「はい。あなたでないとダメです。絶対に!」
¨そりゃ、そうだけど…。¨
「ま、まぁ、ベッド入り…入るか?」
¨なぜか、テンパる俺。勃つかなぁ?¨
いつものように、腕枕をし、穂香の髪を優しく撫でる。
「迷惑でしたか?」
「いや。好きだから。ただ…」
「ただ?」
「もしかしたら、だよ?したら、記憶を取り戻すかも知れない。」
「はい。」
「もしかしたら、その記憶が、穂香にとって、もの凄く辛く悲しい事かも知れない。」
「はい。」
「それに、お前は、耐えられるか?」
「…。」
「勿論、俺は、全てを受け入れた。お前の事も愛してるし、愁に寂しい思いをさせたくないから。」
¨元々、夫婦みたいなもんだし…¨
「俺でいいの?」
と、トンチンカンな事を…
「はい。あなたでないとダメです。絶対に!」
¨そりゃ、そうだけど…。¨
「ま、まぁ、ベッド入り…入るか?」
¨なぜか、テンパる俺。勃つかなぁ?¨
いつものように、腕枕をし、穂香の髪を優しく撫でる。
「迷惑でしたか?」
「いや。好きだから。ただ…」
「ただ?」
「もしかしたら、だよ?したら、記憶を取り戻すかも知れない。」
「はい。」
「もしかしたら、その記憶が、穂香にとって、もの凄く辛く悲しい事かも知れない。」
「はい。」
「それに、お前は、耐えられるか?」
「…。」
「勿論、俺は、全てを受け入れた。お前の事も愛してるし、愁に寂しい思いをさせたくないから。」