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夏の夜の終わりに。。。
第6章 慌ただしい毎日
翌日、俺は、穂香を残し、一人で実家へ行った。

バタンッ…

「懐かしいような(笑)7月にきたか。」

ガチャッ…

埃臭いな…

あの頃は、まだ平和だった。それが、アイツのせいで、崩れ散った。

ダンッ…

思わず、壁を殴ってしまった。

「くっそ…」

俺は、真っ直ぐ穂香の部屋へ向かった。

ガチャッ…

「懐かしいな…。」

穂香の部屋は、いつもいい匂いがする。俺は、この匂いが好きだ。穂香は、綺麗好きだ。
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