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淫欲の果てに。人妻・怜香32歳の記録
第12章 雌の身体

…濡れ霞む目をうっすら開き、映ったのは、見覚えのある茶色がかった髪だった。
細身のその男性は、体格からは想像もつかない重厚な男性器で私の奥まで進入し、味わうようにゆっくりと交わっている。
皆瀬、さん…?
何も言わずに、身動きの取れない私を犯す男性。行為とは裏腹に、その目には優しささえ感じられる。Signalで会ったときと同じ、皆瀬さんだった。
重厚な男性器が、奥まで響くような刺激をもたらしている。
私は、現実世界で対面した男性の中から、冬木様に選ばれ抜かれた男性たちと、次々とセックスをすることになるのかもしれない。
それでも。他のどの男性と交わっても。頭の中は、いつも支配されている。いつも、冬木様に犯されている。毛細血管の端まで、すべて。
細身のその男性は、体格からは想像もつかない重厚な男性器で私の奥まで進入し、味わうようにゆっくりと交わっている。
皆瀬、さん…?
何も言わずに、身動きの取れない私を犯す男性。行為とは裏腹に、その目には優しささえ感じられる。Signalで会ったときと同じ、皆瀬さんだった。
重厚な男性器が、奥まで響くような刺激をもたらしている。
私は、現実世界で対面した男性の中から、冬木様に選ばれ抜かれた男性たちと、次々とセックスをすることになるのかもしれない。
それでも。他のどの男性と交わっても。頭の中は、いつも支配されている。いつも、冬木様に犯されている。毛細血管の端まで、すべて。

