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第20章 真希、涼子【アナル処女喪失】

拓哉は黒いシロップを中心から外に円描くように少しずつ入れてフレッシュも不均一に回し入れスプーンでそこから一度だけゆっくり回す…フレッシュはまばらになったものとコーヒーと混ざったものに分かれていた…

拓哉「はい…このままどうぞ！二口飲んで感想よろしく！」

拓哉はそのままブラックで口を付けて萌もそれを少し飲んで二口目を飲む…

萌「あっ！美味しい…これ…いつものコーヒー？」

拓哉「クスクス…同じだよ？まぁコーヒーは入れ方とかで変わるし一二年にも教えてはあるけど…まだ負けないし…それにフレッシュは混ぜ過ぎはダメなんだ…この黒いのコーヒー用のシロップなんだけど…少し特別製なんだ…コーヒーとか紅茶なんかでフレッシュとかミルクを入れる時は不均一さを残すと一口づつ味が変わって飽きないし美味しく飲める…あと温度も大事かな？」

コーヒーに目を向けて拓哉の話を聞いてもう一度飲む…また違う味…でも基本は同じ…萌は凄く美味しい…と笑いもう一口…それをクスリと笑って見て自分も飲む…

拓哉「コーヒーだけじゃないよ…他もあるから…達也達が入れるよりは美味しいはず…いつでも連絡くれたら入れに来るから呼んでね？」

萌「ありがとう…凄く美味しい…」

拓哉「そうそう…瞳が褒めてたよ？仕事が丁寧だって…あと面白いって笑ってた…何かしたの？」

萌「えっ…ホント？…面白い？……さぁ？」

拓哉「えっ？分かんないの？何かしたでしょ？でないと瞳…そんな事言わないし…」

萌は首を傾げる…ホントに思い当たる事がないらしい…

萌「瞳先生と話たのは…ここの事だけで…」

拓哉「ん？ここ？何を？」

萌「あっ！達也に教えてもらって色々相談に乗ってくれるって言われて…それで1番古い人だからって…その時に色々話したの…あんな生徒を育てて凄いですねって…」

拓哉「へっ？……あははは…クスクス…あははは」

何か勘違いしてる萌のそれに大爆笑した拓哉を訳がわからない萌…

拓哉「クスクス…ごめん…凄い勘違いしてるし…クスクス」

萌「勘違い？」

拓哉「そう！勘違い！あのね？ここに呼ばれる女子は皆俺たち男子の…と言うよりクラブの方針で男子が顧問を含めて育てるの…男子はそれも含めた様々な事を覚えて行く…でなきゃ…若い新米の女性教師は呼ばないよ…もっと熟練度の高い教師を選ぶでしょ？」