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ヒミツクラブ
第23章 【卒業】
2月の終わり三度目の愛を相手にした…過去2回とも凄かったが今回愛はホントに狂うと思うほどの快感を延々と身体に受けて漸く開放された時にはもう意識が無くなった後だった…翌日昼過ぎに目覚めても拓哉はおらず変わりに今回は達也と徹が交互に面倒を見て月曜日もまだ感覚がおかしいままで学校は休む事になった…

月曜日の夕方体調も戻って夕食の時間になってドアが開いて拓哉がトレーを持って入って来た。

拓哉「愛…ご飯一緒に食べよう…その後部屋に送って行く…」

愛「あっ!はい…」

拓哉がテーブルにトレーを置いて愛のところに来てスッと抱っこされてソファーにゆっくり下ろしてくれる…

拓哉「身体もう大丈夫そうだね?」

愛「うん…なんとか…拓哉…凄いし…」

拓哉「クスクス…まだ手加減してるよ?」

それを聞いてびっくりする…

愛「ウソ!?あっあれ以上無理…」

拓哉「クスクス…それじゃ冷めない内に食べようか?食べさせてあげる!」

恥ずかしいと言っても聞いて貰えず…拓哉が口元に運ぶ物を食べ拓哉も自分の分を口に愛と交互に食べて行く…

1番困ったのは水を飲む時だった…拓哉が口に含んでそれを口移しに飲ませてくれる…

全て食べ終わり…拓哉がトレーを持って少し待っているよう言って出て行き少しして飲み物を持って戻ってくる…

色々話しをして笑い拓哉が切りのいいところで…

拓哉「そろそろ寮に帰って休みな…」

そう言ってまた抱っこされゆっくり階段を降りて地下から寮まで歩き部屋の前で下ろして…

拓哉「愛…幸せになれよ!ずっと見てる…クラブで会うのはこれで最後…次に会えたらどんないい女性になってるか…凄い楽しみにしてる…じゃあね?ありがとう!」

頬にチュッとキスされて頭をポンポンされて拓哉はドアを開けて部屋に戻るよう言って入るとすぐドアが閉まった…

私の憧れ…でも好きな人じゃあ無い…少し涙が出たがすぐに拭い部屋を見回した…

机の引き出しの中の底にファンの間で隠し撮りした拓哉の写真を取って…

愛「私こそありがとうございました!頑張ります!」

そう言ってその写真を大事に元の場所に戻した…

愛は大学に無事合格して卒業してから2年後彼氏が出来てSEXもした…クラブで得る快感は無いがそれ以上に気持ち良く凄い幸せだと思う瞬間を知った。
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