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第4章 夏祭り

「希美…好き…」

ジュゥッ…

俺は、希美の首筋を強く吸った…

「お前は、俺のものだ。」
「うん…」

希美は、少し顔が、トロンとしてる。

「悠生ー！相沢くんから、電話ー！」
「希美、お前は、もう寝ろ。」
「うん…。」

希美を部屋に戻し、リビングへと降りていった。

戻ってきた時には、希美は、既に眠っていた。

「おやすみ、希美。」

パタンッ…