この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ランジェリー騎士団
第6章 隷属の完成

「グフフゥ……どうやら、下着に合った身体になってきたようだな」

 その様子を満足気に見下ろしてフィガロがうそぶいた。
 シーリンが手を伸ばして、フェレリーのショーツに触れ、吐き出された淫液の滲み具合を確かめる。フェレリーは「あっ」と小さく呻いて尻を震わせたが、そのままぐったりとしたままだ。

「ええ……充分に吸っておりますわ。隊長様の発情水……ショーツの隅々まで浸み渡っております」
「セリウム絹の繊維は女の淫液と相性が良いからな……穿かれた下着が女を淫らにし、女の淫らが下着の穿き心地をよりいっそう魅惑的にする……逃れられる女はいない。我ながら良く出来た仕組みだわい」
「さすがはフィガロ様でございます……」

 自画自賛の匠と助手。

 完全勝利の証である女が、乱れたランジェリーから女の恥部をそこここと晒して、言われるがままの無力なのだ。勝ち誇りもしよう。
/245ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ