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身体交姦 〜由美と朋子の物語〜
第1章 男根様

夏の休暇を利用して黒沢由美と白木朋子がやってきたのはガイドブックに載っていた
秘湯であった。
総合病院であるK病院で看護師として働く2人は普段から仲が良く別の同僚たちからも姉妹みたいだと
言われることがある。
しかし、実際のところお互いに仲良くなれたことが不思議に思うほど2人の共通点は少なかった。
由美はどちらかというとおとなしい方で、顔つきも童顔に近くロングヘアーの似合うかわいいタイプの女性である。
それに比べて朋子は奔放なタイプで言いたいこともズバズバ言ってのける。
顔つきも少しきついところがあり、整った顔ちにショートカットが似合うクールビューティーである。
そんな違いがあるからこそ2人は仲良くなれたのかな、と由美は思う。
今回の旅行も夫に遠慮し、消極的だった由美を半ば強引に朋子が連れてきた形だ。
独身で活動的な朋子は旅行好きでしょっちゅう由美を誘いたがる。
いつもは断ることの多い旅行に来ることができたことは由美にとっても嬉しいことであった。
ガイドブックを頼りに山中の小径をもう20分ほど歩いただろうか。
秘湯というだけあってなかなか見つからない温泉に朋子はイラついた様子を見せ始ていた。
「全然ないじゃん。」
普段から堪え性にないところのある朋子はすでに秘湯への興味を失いつつあるようだ。
「もう少し探してみよ。せっかくきたんだし…」
由美がなだめ役になるのもいつもと同じ。
しかし、これ以上進んだ場合車を置いてきた場所に戻るまでに30分はゆうにかかることは
間違いなかった。
どうしようか。先へ進むべきかやめるべきか。由美がいつもの優柔不断を発揮し始めた
その時、朋子が突然声をあげた。
「由美ちゃん、あそこに神社があるよ!行ってみよ!」
朋子が示した先には確かに鳥居が存在し鬱蒼とした木々の間に階段が続いている。
その佇まいは飽き始めていた朋子にはたまらない刺激だったようで、すでに階段の半ばまで
登り始めていた。
「あ、ちょっと待ってよー。」
半ば呆れながら由美は朋子の後を追って神社の急な階段を上がった。
階段は意外に長く登りきった頃には息が切れる。
そんな由美を忘れたかのように朋子はスマホを取り出し写メを撮り始めていた。
「ねー由美ちゃんことすっごいよー。」
笑いを含んだ声で朋子が話しかける。
秘湯であった。
総合病院であるK病院で看護師として働く2人は普段から仲が良く別の同僚たちからも姉妹みたいだと
言われることがある。
しかし、実際のところお互いに仲良くなれたことが不思議に思うほど2人の共通点は少なかった。
由美はどちらかというとおとなしい方で、顔つきも童顔に近くロングヘアーの似合うかわいいタイプの女性である。
それに比べて朋子は奔放なタイプで言いたいこともズバズバ言ってのける。
顔つきも少しきついところがあり、整った顔ちにショートカットが似合うクールビューティーである。
そんな違いがあるからこそ2人は仲良くなれたのかな、と由美は思う。
今回の旅行も夫に遠慮し、消極的だった由美を半ば強引に朋子が連れてきた形だ。
独身で活動的な朋子は旅行好きでしょっちゅう由美を誘いたがる。
いつもは断ることの多い旅行に来ることができたことは由美にとっても嬉しいことであった。
ガイドブックを頼りに山中の小径をもう20分ほど歩いただろうか。
秘湯というだけあってなかなか見つからない温泉に朋子はイラついた様子を見せ始ていた。
「全然ないじゃん。」
普段から堪え性にないところのある朋子はすでに秘湯への興味を失いつつあるようだ。
「もう少し探してみよ。せっかくきたんだし…」
由美がなだめ役になるのもいつもと同じ。
しかし、これ以上進んだ場合車を置いてきた場所に戻るまでに30分はゆうにかかることは
間違いなかった。
どうしようか。先へ進むべきかやめるべきか。由美がいつもの優柔不断を発揮し始めた
その時、朋子が突然声をあげた。
「由美ちゃん、あそこに神社があるよ!行ってみよ!」
朋子が示した先には確かに鳥居が存在し鬱蒼とした木々の間に階段が続いている。
その佇まいは飽き始めていた朋子にはたまらない刺激だったようで、すでに階段の半ばまで
登り始めていた。
「あ、ちょっと待ってよー。」
半ば呆れながら由美は朋子の後を追って神社の急な階段を上がった。
階段は意外に長く登りきった頃には息が切れる。
そんな由美を忘れたかのように朋子はスマホを取り出し写メを撮り始めていた。
「ねー由美ちゃんことすっごいよー。」
笑いを含んだ声で朋子が話しかける。

