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√3
第1章 痴漢

ハァッ…ハァッ…ハァッ…
「気持ち良かった?電車の中でも、危なかったでしょ?」
「う、うん。今も力が…」
トイレットペーパーで、拭いて、下着を履いてる内に、その人、いつの間にか居なくなってた。
「顔、見れば良かった。もったいない。」
トイレから出ようとしたら、何か蹴った。
「なんだろ?」
パスケースの中に、社員証が入ってた。超真面目なサラリーマンっぽい人。
「富永生命って、駅前の大きなビルだ。学校めんどくさいし、遅刻してこっと。」
で、鏡で、身だしなみチェックして、トイレから出た。
「営業課、営業課。あっ、7階か。」
エレベーターに乗って、すぐ着いた。
ガチャッ…
騒がしかった室内が、急に静かになったから、驚いた。
「気持ち良かった?電車の中でも、危なかったでしょ?」
「う、うん。今も力が…」
トイレットペーパーで、拭いて、下着を履いてる内に、その人、いつの間にか居なくなってた。
「顔、見れば良かった。もったいない。」
トイレから出ようとしたら、何か蹴った。
「なんだろ?」
パスケースの中に、社員証が入ってた。超真面目なサラリーマンっぽい人。
「富永生命って、駅前の大きなビルだ。学校めんどくさいし、遅刻してこっと。」
で、鏡で、身だしなみチェックして、トイレから出た。
「営業課、営業課。あっ、7階か。」
エレベーターに乗って、すぐ着いた。
ガチャッ…
騒がしかった室内が、急に静かになったから、驚いた。

