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親知らず
第4章 ふたりだけ
「あら?」

いつもとは、違う声が出て…

「俺、まだイッてねーし。」

パンッパンッパンッパンッパンッ…

で、なんとか…

ハァッ…ハァッ…ハァッ…ハァッ…

落ち着くまで、繋がったまま…

「な、なんか、凄く疲れた…。」
「イッたんだよ、瑠依…」

まだ、瑠依には、ピンとこないらしい。

そのあとは、ベッドの中で、何度も瑠依を啼かした…

翌朝、ふたりともアクビが止まらなかった。

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