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第3章 夕凪（8歳）×お兄ちゃん（14歳）

最近、胸の先っちょが、ﾑｽﾞﾑｽﾞするっていうか、痛いって言うか…

おかしな感じ。なんだろ？

ﾍﾞｯﾄﾞでｳﾄｳﾄしてる時に、大人になった隼人くんとｴｯﾁなことしてる夢を見てた。

ｱｿｺがﾑｽﾞﾑｽﾞしてきて、なんとなく自分で触ってた。胸も…

んっ…あっ…あふっ…

ｸﾁｭｯ…ｸﾁｭｯ…

んっ…あっ…あっ…いいっ…

あと少しって時に…

ｶﾞﾁｬｯ…

「…。」
「…。」

急いで、布団に潜り込んだ。

ﾊﾞﾀﾝｯ…

てっきり、お兄ちゃんが部屋を出てったと思って、布団から顔を出したら…

「お兄ちゃん…」

いた…。
きまづい…。
お互い無言のまま、みつめあう。