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神さま、あと三日間だけ時間をください。
第2章 ♭ミュウとシュン~MailsⅠ~♭
「紹介するよ、この子がミュウ」
「シュンさんが名付け親になった第一号の子牛ね?」
 美海も笑いながら言うと、シュンが首を振った。
「今のはミュウに言ったんじゃないよ。こっちの子牛のミュウに言ったんだよ」
「―」
 いまいち意味が判らず、シュンを見つめる。シュンが少し眩しげに眼を細めた。
「だから、今の紹介は子牛にしたんだよ。このコが俺の彼女で、ミュウっていうんだよって」
 刹那、美海は背中をしなやかな鞭でピシリと打たれたような気になった。
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