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誰よりも君を愛する
第16章 健康管理


ピピピピ‥

毎朝、同じ時間に基礎体温を計るために目覚ましをセットしたのは良雄だった。

横向きで寝ていた亜矢子をうつ伏せにした。

『おはよう亜矢子、体温計るから動かないでね‥』

『はい‥あ?え?ええっ?』

良雄は亜矢子のアナルをチロチロと舐めて体温計を挿した。

『うっ‥‥だ、旦那様ぁ‥説明書には舌下って書いてありましたよ‥』

『しーっ‥興奮しないで‥』

『んっ‥だ、だって‥』

ピーピーピーピー

『ハイ、終わり。体温は僕のスマホに入れておくよ(笑)』

『何でお尻なんですかー?』

『おいおい、医者になんて事を言うんだよ…コッチの方が正確なの!』

『そ、そうなんですね、知りませんでした。ごめんなさ‥い』

『じゃあ今朝は一緒にシャワー浴びよう。二人ともオシッコ臭いよ(笑)』

『ハッ!やーだーもーォ(赤恥)』

『クンクン‥あ、亜矢子のおまんこがオシッコ臭いんだ(笑)』

亜矢子がほっぺを膨らませて小走りで風呂に向かったので慌てて良雄も追いかけた。

亜矢子の基礎体温の管理は毎朝の良雄の楽しみになった‥
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