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第3章 着せ替え人形

「お尻、痛くないか？」
「お尻？うん。痛くないよ。なんかね、気持ち良かった！！」

何度も強く叩いたのに、莉緒のお尻は、赤くもなっていなかった…

「ふわぁっ。眠い…」

目を擦り、莉緒は、裸のまま眠りについた…

不思議な子だ…

莉緒は、どうしてるだろうか？
仕事をしながらも、莉緒の事が気になった…

例え、血が繋がっていなくても、莉緒は、俺の娘だ。

その娘で、金を稼いでる…

「どうかしましたか？石田さん。」
「あっ、いえ。すみません。」

とりあえず、仕事に集中だ！