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彼女は、ディスプレイ
第4章 旅行

「田口さーんっ!!」
ホテルのドアが開いて、中から田口が顔を出すと、莉緒は、飛び付いていった。
「危ないって。莉緒…」
「相変わらず、元気ですねぇ。」
「じゃ、お願いします。」
「あとで、電話します。」
ドアを閉め、部屋へと戻る。
「明日には、帰らないとな。少し、寝とくか。夜、もたんから。」
その頃の莉緒…
「いいの?貰っても。」
「あぁ。欲しいって言っただろ?」
「うん。」
「その代わり、今日は、沢山遊ぼうな。」
「うんっ!!」
莉緒ちゃんをソファに座らせ、髪を触る。
ホテルのドアが開いて、中から田口が顔を出すと、莉緒は、飛び付いていった。
「危ないって。莉緒…」
「相変わらず、元気ですねぇ。」
「じゃ、お願いします。」
「あとで、電話します。」
ドアを閉め、部屋へと戻る。
「明日には、帰らないとな。少し、寝とくか。夜、もたんから。」
その頃の莉緒…
「いいの?貰っても。」
「あぁ。欲しいって言っただろ?」
「うん。」
「その代わり、今日は、沢山遊ぼうな。」
「うんっ!!」
莉緒ちゃんをソファに座らせ、髪を触る。

