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第1章 ふたり暮らし

ヌプッ…

ううっ…

「痛いか？」
「我慢…しゅる。」

莉緒は、枕をギュッと持った。

ヌプッ…

だっ…

根元までは、挿らないが、何かに当たってる感触はある。

ハァッ…

「莉緒…ありがと。」
「…。」

ヌッチャッ…ヌッチャッ…

ゆっくりと腰を動かすと、莉緒の身体の力が抜けてくのが、わかった。

んっ…んっ…

ハァッ…

「莉緒…パパ、気持ちいいよ。」
「莉緒もぉ。パパと仲良くなれた。」

ハァッ…

かなりきついが、滑りはいい。