この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
彼女は、ディスプレイ
第6章 奇妙な関係

莉緒が、小学6年になった。
「久し振りだね。莉緒ちゃん。」
「田口さん…。太った?」
確かに俺の目からしても、アメリカへ1ヶ月行った田口は、腹が出ていた。
「これから、痩せるし。じゃ、今夜お借りしていいですか?」
「あぁ。莉緒もかなりお前と会えるの楽しみにしてたからな。」
そう言って、田口に莉緒を預け、会社へと向かった。
「いや、良かったよ。莉緒が、俺の事、忘れなくて。」
車を走らせながら、莉緒の太股を触った。
「忘れないもん。田口さんのこと、好きだもん。」
「じゃ、後で証明してもらおうかな。」
途中のコンビニで、莉緒の好きなお菓子を買い、ホテルへと向かう…
バタンッ…バタンッ…
鉄製の軋むドアを押し、中へと入った。
「久し振りだね。莉緒ちゃん。」
「田口さん…。太った?」
確かに俺の目からしても、アメリカへ1ヶ月行った田口は、腹が出ていた。
「これから、痩せるし。じゃ、今夜お借りしていいですか?」
「あぁ。莉緒もかなりお前と会えるの楽しみにしてたからな。」
そう言って、田口に莉緒を預け、会社へと向かった。
「いや、良かったよ。莉緒が、俺の事、忘れなくて。」
車を走らせながら、莉緒の太股を触った。
「忘れないもん。田口さんのこと、好きだもん。」
「じゃ、後で証明してもらおうかな。」
途中のコンビニで、莉緒の好きなお菓子を買い、ホテルへと向かう…
バタンッ…バタンッ…
鉄製の軋むドアを押し、中へと入った。

