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第2章 初検診

｢奥さん、本当にいい感度してますね。｣

ふぁあん…はぁあん…

奴隷はまともな返事など出来ないでいる。

｢ホルモン治療も不妊治療も必要なくなったわけだ。｣

刷毛を臍で引っ掛けて乳房のほうに弾いていく。

あああっ…あああっ…

足りない刺激だろうが、欲を孕んで期待して、全てを感受しているのだ。

｢誓約もなくなったはずだ。今、貴女は何の為にここにくるんでしょうね。｣

くるくると乳房をかけのぽり、途中で止める。

あっ…あっ…ワタシが淫乱だからです…沢山のお客様をお迎えしてお相手していただかないとならないからです…

｢あはは、よくわかってるね。でも、それだけじゃないんですよ。出産に向けて体を整えつつ、妊娠中、出産時にしか味わえない快感を味わえるように調教されるためにくるんですよ。｣

うぅ…

そこで親指の第一関節以上に肥大した乳首を刷毛で擽る。

はぁあっ…はぁあっ…いぃっ…いぃっ…

｢いいんですね。｣

喘いでいるだけだとわかっているが、同意とみなした。

刷毛で乳首を完勃させて早速調教に取り掛かる。