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癒らし屋日記 #葵さん
第3章 彼女へのフェラチオ
そしてホテルの部屋で、ぼくは彼女のストッキングを脱がしていた。
くるぶしのところに、とても上品な白い蝶の刺繍のあるストッキング。壊してしまってはいけないから、彼女の手を借りながら、そっとそっと脱がしてゆく。
そして彼女の白くてすべらかな素足が現れた。
あぁ。
夢みたいだ。
ベッドに腰掛けた彼女の前。
床に直接座ったぼくは、彼女の右の脚を捧げ持った。
そして、その向こうずねにくちびるをつける。
舌を伸ばし、その白い素肌をそっと、ハモニカを吹くようにつーっと舐めあげた。
こころが震えるほど、素敵な気分だ。
目を閉じて、美しい人の脚に接吻し続ける。
両手でその重さを感じ、匂い立つような彼女自身の性を感じる。
そして唇はやがて、そのつま先へとたどり着く。
足の甲を舐め下る。
彼女の肌が、そっと快感に震えるのがわかる。
サーモンピンクのペディキュアを塗られた足の五指達。
一番大きな親指の爪先まで舌を這わすと、とても自然に、その指をお口の中に含む。
その指先は、思いのほか口の中を大きくふさいだ。