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キズモノハート
第3章 告白

ピンポーンッ…
「はい。」
誰かわからんけど、インターホン越しに反応があった。
「あの、伊藤です。凛さん…」
「圭…くん?」
「司です。話があるんだけど…」
プツンッ…
切られたし。
ピンポーンッ…ピンポーンッ…ピンポーンッ…
ガチャッ…
¨的中か?¨
「泣いてた?」
「ううん。泣いてないよ。」
¨嘘だ!そんな真っ赤な目をして!!¨
「ひとつ聞いていい?」
ビクッ…
「別れた?」
ヒクッ…
「あはっ…。馬鹿だよね…私。」
「入ってもいい?」
コクンッ…
凛さんを支えながら、中に入っていった。
「はい。」
誰かわからんけど、インターホン越しに反応があった。
「あの、伊藤です。凛さん…」
「圭…くん?」
「司です。話があるんだけど…」
プツンッ…
切られたし。
ピンポーンッ…ピンポーンッ…ピンポーンッ…
ガチャッ…
¨的中か?¨
「泣いてた?」
「ううん。泣いてないよ。」
¨嘘だ!そんな真っ赤な目をして!!¨
「ひとつ聞いていい?」
ビクッ…
「別れた?」
ヒクッ…
「あはっ…。馬鹿だよね…私。」
「入ってもいい?」
コクンッ…
凛さんを支えながら、中に入っていった。

