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キズモノハート
第3章 告白

「なんか、ごめんね。もう、大丈夫だから。うん。」
ギュッ…
「俺、凛さんが、好きだ。初めて会った時から、ずっと頭から離れない。」
「…。」
「俺じゃ、役不足かもだけど。俺、凛さんの笑ってる顔、ずっと見てたい。今すぐ返事くれとは、言わない。友達からでもいい。」
「うん。」
ガバッ…
「ほんとっ?!」
「うん。友達なら…。でも、ひとつだけ約束して?」
「はい。糞兄貴には、手を出すな、だろ?」
クスッ…
「うん。」
ぐぅーーーっ!!
「お腹すいちゃったね。」
「なに食べに行く?」
で、結局…。
慌てて来たもんだから、自分の財布を持ってくるのを忘れて…
「ごちになります!」
と、凛さんに頭を下げた。
そして…
ギュッ…
「俺、凛さんが、好きだ。初めて会った時から、ずっと頭から離れない。」
「…。」
「俺じゃ、役不足かもだけど。俺、凛さんの笑ってる顔、ずっと見てたい。今すぐ返事くれとは、言わない。友達からでもいい。」
「うん。」
ガバッ…
「ほんとっ?!」
「うん。友達なら…。でも、ひとつだけ約束して?」
「はい。糞兄貴には、手を出すな、だろ?」
クスッ…
「うん。」
ぐぅーーーっ!!
「お腹すいちゃったね。」
「なに食べに行く?」
で、結局…。
慌てて来たもんだから、自分の財布を持ってくるのを忘れて…
「ごちになります!」
と、凛さんに頭を下げた。
そして…

