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第2章 2

「眠くないねぇ。」
「お風呂長かったもんね。」
「なにして遊ぶ？」
「んー？家族ごっこ。ほら、さっき見てたやつの。チューしたい。」

毎日、幼稚園で、ほっぺたにしてるけど。

お布団に入って、綾香ちゃんのほっぺたにチューしようとしたら、唇に。

「綾香ちゃん、動かないで。」

ボクは、綾香ちゃんのおでこやほっぺた、唇に、いーっぱいチューした。

「さっきの人、裸んぼだっから、パジャマとか脱がないとね。」
「うん。」

ふたりとも、パジャマとパンツを脱いで、裸んぼで、お布団に入った。