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第2章 気持ちいいこと

「いつからだ？」
「いつって…いつ？」

翼が、恵美を見る。

「んと、お兄ちゃんのお部屋に…」

先月…から？か？おい…っ…

「はぁぁぁぁっ…」

俺、6歳児に先越されたのか？

「ごめんなさい。」
「これ…。盗んでごめんなさい。」

俺のエロ本じゃねーか！！母さんに見つかったかと思ったぜ。

「これ見て、お医者さんごっこしただけか？」
「うん。最初の本のページ見ながら…」
「うん。お医者さんのおちんちんを看護婦さんが…」
「言うな…」

勃起しそうになる…

「じゃ、sexは？」
「ん？」
「なにそれ？」

ページを捲り、近いとこを見せた。