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終わりの始まり
第4章 堕胎

「なに?子供が出来た?」
「うん。ねっ、どうしたらいい?!」
「んなもん、堕ろすしかねーだろ?お前、まだ中学生だろ!」
避妊もしないで、今まで出来なかったのが、不思議だった。
おりしも、春休みになったばかり。来月から中学3年になると言うのに…
翔真達が、友達と遊んでる隙に、父さんと産婦人科へ行き、診察、堕胎の手続きをとった。
翌日、翔真達は、友達と春休みの勉強会で出掛けてから、父さんと産婦人科へ行き、堕胎した。
「んなもん、また出来るから。そしたら、産めばいいだろ?」
「…。」
その夜…
父さんは、悲しさとお腹の痛さで苦しんでる私を抱いた。
「うん。ねっ、どうしたらいい?!」
「んなもん、堕ろすしかねーだろ?お前、まだ中学生だろ!」
避妊もしないで、今まで出来なかったのが、不思議だった。
おりしも、春休みになったばかり。来月から中学3年になると言うのに…
翔真達が、友達と遊んでる隙に、父さんと産婦人科へ行き、診察、堕胎の手続きをとった。
翌日、翔真達は、友達と春休みの勉強会で出掛けてから、父さんと産婦人科へ行き、堕胎した。
「んなもん、また出来るから。そしたら、産めばいいだろ?」
「…。」
その夜…
父さんは、悲しさとお腹の痛さで苦しんでる私を抱いた。

