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残響
第7章 上級生
ドンッ…ドンッ…ドンッ…
ドアを叩いても、返事はなかった。
「いいことを2つ教えてやる。」
ギシッ…
「この部屋、防音完璧なんだよね。」
「だから、ここで叫んでも、声は、聞こえない。」
「ふふん。」
「…。」
「二つ目は…」
パサッ…
どうして?どうして?服、脱いでるの?
「今から、俺らが、お前を抱く。」
「えっ?嘘!やだ!帰る!」
ドサッ…
「へぇ!わかるんだ。俺らが、今から、何をするか。」
ゴクッ…
ドア開かない!
壁づたいに、逃げた。
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