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残響
第7章 上級生

「萌ちゃん。話してくれてありがとうね。」
「疲れたでしょ?少し休もうか?」
「ママ?」
ママは、いつものように優しく頷いた。
少し眠って、気付いたら、ママと担任の先生と知らない女の人がいて、ママが外で話してくるって行って、なかなか帰ってこなかった。
コンコンッ…
「ごめんねぇ。」
「ママ…遅い。」
そのあと、私は、学校を移ったし、お引っ越しもした。
茜ちゃん達の両親がきたけど、ママ達は、断固として拒否をし、どんな話し合いをしたのかは、わからない。
何も知らない他のお友達は、何人か謝りのお手紙をくれたけど、返事は出す気にもならなかった。
そして…
「疲れたでしょ?少し休もうか?」
「ママ?」
ママは、いつものように優しく頷いた。
少し眠って、気付いたら、ママと担任の先生と知らない女の人がいて、ママが外で話してくるって行って、なかなか帰ってこなかった。
コンコンッ…
「ごめんねぇ。」
「ママ…遅い。」
そのあと、私は、学校を移ったし、お引っ越しもした。
茜ちゃん達の両親がきたけど、ママ達は、断固として拒否をし、どんな話し合いをしたのかは、わからない。
何も知らない他のお友達は、何人か謝りのお手紙をくれたけど、返事は出す気にもならなかった。
そして…

