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残響
第2章 パパの事故
「えっ?そうな、の?」
「うん…。」

思わず声を潜めて話した。周りに誰も居なくてもそうなる。

「さっき、チラッとテスト見えたもん。」
「あの成績トップが、ね。」
「30点…」

¨だから、顔色悪かったのか。¨

「なんか、ここんとこずっと悪いみたいだよ。」
「なんか、あったのかな?」
「さぁ?」
「じゃぁね!」
「また、明日ね!」

送迎レーンで、友達と別れ、私は、急いで家に帰った。

学校行ったり、病院行ったり、買い物や塾にと、パパが入院したことで、ちょっと疲れてたかも知れない。

鵜飼くんが、ずっと私の後をつけてた事すら、気付かなかった。
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