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櫻の蕾
第2章 琴梨×瑞希

「あっ…」
「げっ!」
玄関開いて、瑞季出てきた。
「なに?」
「あっ、これ。」
「あっそ!じゃ…」
「うん…」
琴梨が、帰りそうになった。
「ま、待て。いや、待って?」
「えっ?」
「話があるんだけど的な?」
「いま?」
「あっ、いや、明日?とか?」
「うん…じゃ…」
「大事な話だから!絶対こいよな!待ってるから!」
そう俺、言ったよな?
「なぜ、こない?」
6時になっても、7時になっても、琴梨は、来なかった…
「瑞季ー?朝御飯、作っといたからねー!行ってくるー!」
パタンッ…
「俺の方が、早いのか!」
「げっ!」
玄関開いて、瑞季出てきた。
「なに?」
「あっ、これ。」
「あっそ!じゃ…」
「うん…」
琴梨が、帰りそうになった。
「ま、待て。いや、待って?」
「えっ?」
「話があるんだけど的な?」
「いま?」
「あっ、いや、明日?とか?」
「うん…じゃ…」
「大事な話だから!絶対こいよな!待ってるから!」
そう俺、言ったよな?
「なぜ、こない?」
6時になっても、7時になっても、琴梨は、来なかった…
「瑞季ー?朝御飯、作っといたからねー!行ってくるー!」
パタンッ…
「俺の方が、早いのか!」

