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櫻の蕾
第3章 優菜×凪

「あのっ!!ごめんっ!!」
「…。」
「俺、どうかしてた!ほんと、ごめんっ!!」
「…。」
「俺、てっきりお前が、浮気したと思って!」
「えっ?浮気?」
「あぁ。この間、デート。ドタキャンした日。」
「あれは…その…。けど、浮気なんてしてないよ?私。」
「…。」
「これ…。」
目の前に弁当が、差し出された。
「俺に?」
「うん。今日、ママ居なかったから、妹の分作る予定だったし。」
包みを広げて、蓋を外した。
「あっ!ハートだ。」
ご飯の上やら、おかずに沢山のハートが、乗ってた。
「私は、凪のこと、好きだから。あんなことされても。まだ…好きだから。」
「うまい。俺もお前が、好きだ。」
優奈が、作ってくれた弁当。本当に旨かった!
「…。」
「俺、どうかしてた!ほんと、ごめんっ!!」
「…。」
「俺、てっきりお前が、浮気したと思って!」
「えっ?浮気?」
「あぁ。この間、デート。ドタキャンした日。」
「あれは…その…。けど、浮気なんてしてないよ?私。」
「…。」
「これ…。」
目の前に弁当が、差し出された。
「俺に?」
「うん。今日、ママ居なかったから、妹の分作る予定だったし。」
包みを広げて、蓋を外した。
「あっ!ハートだ。」
ご飯の上やら、おかずに沢山のハートが、乗ってた。
「私は、凪のこと、好きだから。あんなことされても。まだ…好きだから。」
「うまい。俺もお前が、好きだ。」
優奈が、作ってくれた弁当。本当に旨かった!

