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ふたりの女上司、母も美少女も。
第5章 第五章 最期は淫フェルノ
スイッチを入れると先程までいたリビングが鮮明に映し出された。音声もノイズが聞こえているので大丈夫そうだ。切り替えるとベッドルームであろう映像は真っ暗だが受信はできている。
「バッチリねっ!」
画面を見つめて井川部長が微笑む。
「来週のパーティの招待客って、どういう人たちか部長知ってるんでしょ?」
「それが、よくわからないの…山崎や広瀬とは古くから付き合いがあるみたいなんだけど、市長の応援団って言うのかしら…各業界で要職に就ている人達らしいわ…」
「新垣さんや井川部長がホステス役ってとこですか…」
「そんなつもりはないわっ!」
部長にその気がなくとも山崎や広瀬には何か思惑があるはずだ。
「見て…誰かリビングに入ってきたわ…事務方の松本さんみたいね…」
下手から来た女性がモニターの中央のソファーの傍に立っている。後ろ姿からは年齢がわからないが落ち着いた雰囲気だ。ダークなスーツのスカートは膝上のミニで若々しい。
「市長が戻ってきたみたい…やっぱりっ!」
モニターの下手から山崎が入って来た。ソファーに深く腰掛けると松本さんの尻を掌で撫で上げた。後ろから狙っているので丸見えだ。奥から新垣さんが何か飲み物を運んできた。見てむぬふりをしているのか、表情は変わらない。
「オっ!プロジェクターが付いたなあっ!チョット見せてみろ!」
山崎の声が聞こえる。盗聴も問題ない。モニターの中では新垣さんがパソコンの用意をしている。画面には可動式スクリーンの半分くらいが見える。残しておいたハワイの映像が映し出されたようだ。
「おうっ!いいじゃないかっ!ここにエロい映像映したら皆んな喜ぶなあっ!」
今度のパーティの事を言っているのか…。新垣さんも後ろ姿の松本さんも動じる風ではない。
「市長…例の井川部長に承認を得るための隠し球があるんですが…」
新垣さんが切り出した。井川部長は無言で食い入るようにモニターを見つめている。
「言ってたビデオの事か!手に入ったのか!」
新垣さんが頷くのが見える。手にしたメディアをパソコンにセットしてリモコンを操作しているようだ。
「貴方!もしかしてカメラ回してるのね!」
モニターの中から井川部長の声が聞こえてきた。例のセックスビデオを再生している。
「加山君!あれって、消去したんじゃ…」
「スイマセン…消してなかったんです…」
「まさか、貴方と二人の…」
「バッチリねっ!」
画面を見つめて井川部長が微笑む。
「来週のパーティの招待客って、どういう人たちか部長知ってるんでしょ?」
「それが、よくわからないの…山崎や広瀬とは古くから付き合いがあるみたいなんだけど、市長の応援団って言うのかしら…各業界で要職に就ている人達らしいわ…」
「新垣さんや井川部長がホステス役ってとこですか…」
「そんなつもりはないわっ!」
部長にその気がなくとも山崎や広瀬には何か思惑があるはずだ。
「見て…誰かリビングに入ってきたわ…事務方の松本さんみたいね…」
下手から来た女性がモニターの中央のソファーの傍に立っている。後ろ姿からは年齢がわからないが落ち着いた雰囲気だ。ダークなスーツのスカートは膝上のミニで若々しい。
「市長が戻ってきたみたい…やっぱりっ!」
モニターの下手から山崎が入って来た。ソファーに深く腰掛けると松本さんの尻を掌で撫で上げた。後ろから狙っているので丸見えだ。奥から新垣さんが何か飲み物を運んできた。見てむぬふりをしているのか、表情は変わらない。
「オっ!プロジェクターが付いたなあっ!チョット見せてみろ!」
山崎の声が聞こえる。盗聴も問題ない。モニターの中では新垣さんがパソコンの用意をしている。画面には可動式スクリーンの半分くらいが見える。残しておいたハワイの映像が映し出されたようだ。
「おうっ!いいじゃないかっ!ここにエロい映像映したら皆んな喜ぶなあっ!」
今度のパーティの事を言っているのか…。新垣さんも後ろ姿の松本さんも動じる風ではない。
「市長…例の井川部長に承認を得るための隠し球があるんですが…」
新垣さんが切り出した。井川部長は無言で食い入るようにモニターを見つめている。
「言ってたビデオの事か!手に入ったのか!」
新垣さんが頷くのが見える。手にしたメディアをパソコンにセットしてリモコンを操作しているようだ。
「貴方!もしかしてカメラ回してるのね!」
モニターの中から井川部長の声が聞こえてきた。例のセックスビデオを再生している。
「加山君!あれって、消去したんじゃ…」
「スイマセン…消してなかったんです…」
「まさか、貴方と二人の…」