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姉姦
第4章 お姉ちゃんの涙

ダンッ…ダンッ…
「お姉ちゃんっ!お姉ちゃんっ!」
ガチャッ…ガチャッ…
「開けてよ!ねぇっ!!」
騒ぎを聞き付けたパパに、ドアから引き離されて、下に連れてかれた。
「達也?暫く、そっとしといてあげて。」
「なんで?あんなに泣いてるよ?どうして行っちゃいけないの?」
そう質問したけど、ママもパパも黙ってた。
後になって、あの日の前の日。
お姉ちゃんから、妊娠の事を聞かされたママとパパは、あのお兄さんの家に行って、皆で話し合いをしたらしい。
お腹の赤ちゃんは、お空に逝ったって…
ママが、そう言ってた。
お姉ちゃんが、部屋からちゃんと出てきたのは、それから3日たってから。
「お姉ちゃんっ!お姉ちゃんっ!」
ガチャッ…ガチャッ…
「開けてよ!ねぇっ!!」
騒ぎを聞き付けたパパに、ドアから引き離されて、下に連れてかれた。
「達也?暫く、そっとしといてあげて。」
「なんで?あんなに泣いてるよ?どうして行っちゃいけないの?」
そう質問したけど、ママもパパも黙ってた。
後になって、あの日の前の日。
お姉ちゃんから、妊娠の事を聞かされたママとパパは、あのお兄さんの家に行って、皆で話し合いをしたらしい。
お腹の赤ちゃんは、お空に逝ったって…
ママが、そう言ってた。
お姉ちゃんが、部屋からちゃんと出てきたのは、それから3日たってから。

