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青ノ毒
第7章 アルバイト

「えーっ?!アルバイト?!」
「ねぇ、いいでしょぉ?ママー!」
「だーめっ!あなた、まだ…あれ?あっ、もぉ16になったのよね?」
「そうだ。この間、3人でお祝いしただろ?」
そうなのだ。私は、この間、誕生日を迎えて、16になった。ママの外泊の日にお祝いをした。
「でも、どこで?」
「パパの会社!電話番なんだけどね!!」
「えっ?」
「ちょうど、紀代さんが、週末だけ、実家に帰るんだよ。」
「あぁ、紀代ちゃん。この間、お見舞いに来てくれたのよ。親の介護がって。だからか。じゃ、安心ね。」
¨冗談じゃないわっ!!アルバイトって!人が居ない隙に!¨
「ママ、いつ退院するの!?ルルも寂しがってるし。」
¨ルルは、そうでしょうけど。¨
「じゃ、私、先に帰ってるから!」
「あぁ。」
病室のドアを開けて、急いでパパの車に戻った。
「ねぇ、いいでしょぉ?ママー!」
「だーめっ!あなた、まだ…あれ?あっ、もぉ16になったのよね?」
「そうだ。この間、3人でお祝いしただろ?」
そうなのだ。私は、この間、誕生日を迎えて、16になった。ママの外泊の日にお祝いをした。
「でも、どこで?」
「パパの会社!電話番なんだけどね!!」
「えっ?」
「ちょうど、紀代さんが、週末だけ、実家に帰るんだよ。」
「あぁ、紀代ちゃん。この間、お見舞いに来てくれたのよ。親の介護がって。だからか。じゃ、安心ね。」
¨冗談じゃないわっ!!アルバイトって!人が居ない隙に!¨
「ママ、いつ退院するの!?ルルも寂しがってるし。」
¨ルルは、そうでしょうけど。¨
「じゃ、私、先に帰ってるから!」
「あぁ。」
病室のドアを開けて、急いでパパの車に戻った。

