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第9章 修学旅行で…

「この自由行動の時間に、彼氏、彼女と仲良く行動したもの。手をあげいっ！！怒らんし。」

¨私もいちお…。¨

「開けていいわ。俺、虚しくなった。ﾎﾃﾙ,ついたら、ﾚﾎﾟｰﾄ書けよな？」
「どしたの？」
「７割ｶｯﾌﾟﾙだった。」
「…。」
「内、一人は、お前(笑)」

ﾊﾞｽは、ｽﾑｰｽﾞにﾎﾃﾙに着いて、班毎に部屋に向かう。

「絶対に迷惑かけんなよ？」
「はーい。」
「先生達は、個室なんだ。」
「そう。予算の関係で(笑)」
「嘘だ～！」
「とっとと行けよ(笑)」

部屋に荷物を置いて、ｼﾞｬｰｼﾞに着替える。