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√69
第10章 教務員室で…

「はっ?!課題忘れた?」
「はい。やってはあるんですけど…」
「で、明日に伸ばせと?」
「あっ、いや…」
ここは職員室。
担任であり、生物を受け持つ竹下先生を目の前にして、私は項垂れていた。課題、やってあるのに、朝バタバタしてて、鞄に入れるのを忘れた。
「本当にやってあるんだよな?」
「はい。」
「じゃ、放課後取りに行ってこい。」
「でも、部活…。」
「休め。部活の顧問に謝って行ってこい。俺、教務員室に居るから。」
「はい…。すみませんでした。」
溜め息つきつつ、職員室を出た。
「はい。やってはあるんですけど…」
「で、明日に伸ばせと?」
「あっ、いや…」
ここは職員室。
担任であり、生物を受け持つ竹下先生を目の前にして、私は項垂れていた。課題、やってあるのに、朝バタバタしてて、鞄に入れるのを忘れた。
「本当にやってあるんだよな?」
「はい。」
「じゃ、放課後取りに行ってこい。」
「でも、部活…。」
「休め。部活の顧問に謝って行ってこい。俺、教務員室に居るから。」
「はい…。すみませんでした。」
溜め息つきつつ、職員室を出た。

