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√69
第1章 体育準備室で…

葉月side
「おはようございます。」
「あぁ、おはよう。君は…?」
「中等部3年の相場花怜です。」
「君に相応しい名前だね。そして、可愛い…」
「あっ、ありがとうございますっ!!」
「王子さま~。」
「あぁ、おはよう。桜ちゃん。」
「王子さま~」
「せんぱぁい!」
「葉月く~ん!!」
自宅から学校へ行くまでに、いったいどれだけ挨拶されてんだろ?
つか挨拶返すのも、面倒臭い…
とは、言わない(笑)
ボクは、れっきとした女の子なのに…生まれ持ったこの顔、細身の身体、身長で、よく兄貴の服を着て歩けば、何故かナンパされる。綺麗な?お姉さんに(;^_^A
でも、たまにふざけてボクがナンパしたりもする(笑)
「おはようございます。」
「あぁ、おはよう。君は…?」
「中等部3年の相場花怜です。」
「君に相応しい名前だね。そして、可愛い…」
「あっ、ありがとうございますっ!!」
「王子さま~。」
「あぁ、おはよう。桜ちゃん。」
「王子さま~」
「せんぱぁい!」
「葉月く~ん!!」
自宅から学校へ行くまでに、いったいどれだけ挨拶されてんだろ?
つか挨拶返すのも、面倒臭い…
とは、言わない(笑)
ボクは、れっきとした女の子なのに…生まれ持ったこの顔、細身の身体、身長で、よく兄貴の服を着て歩けば、何故かナンパされる。綺麗な?お姉さんに(;^_^A
でも、たまにふざけてボクがナンパしたりもする(笑)

