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禁断背徳の鎖・取り扱い説明書((秘))
第3章 世界観設定編
☆オリバーと美紀のアメリカでの立場
特別管理官→連邦捜査局FBI・中央情報局・CIA・国家安全保証局NSAそれぞれの権限を合わせ持つエリートキャリア組
それぞれの局の能力オールSランクと認められた、一部のエリート集団
オリバーはFBI上がりで、基本的にFBI在籍
主にホワイトハウス要人のボディーガード、バックアップ、国家的犯罪者のマーク、処理と職務は多岐に渡るが、決して表には出ない。
オリバーは特別管理官序列で言えば、かなり上位、しっかり部下も居る
個人仕事に近いので、単独行動が多いが、部下とは連絡は取り合い上手く使っているよう、ホワイトハウス不在時や、ボストンでのボディーガードなど、しっかり采配していたりする
直属の上司は大統領補佐官、どれだけのエリート集団か伺える
ホワイトハウス経済&情報委員会
…の、その下アドバイザー的位置付けの美紀だが、しっかり委員会会議には参加しているよう
他、知名度を生かした『魔女外交』などもしばしば、お陰で米国のみならず、各国要人や世界的企業の繋がりも増え、個人的なやり取りをしているのも多々
NASA側は、ウィルが一手に美紀の事を任されているよう
アドバイス依頼やプログラム依頼などは、全てウィルを通して回って来る
オリバーにしろ、ウィルにしろ、美紀に都合の悪い依頼はさり気なく断っている
それでも多忙スケジュールになりがち
美紀がMITで、そこまで大きな結果が残らなかったのは、こっちが多忙だった‥という理由も
ただし、米国政府としては、離したくないくらい、実力と業績は多々
国家的重要人物指定で、国家の全面的保護という名の、美紀確保に動いたくらい、将来有望視されているが、日本国籍に加えクラスター社が絡んでいる為に、行動の自由までは手を出せない
日本に帰国してからも、米国政府と繋がりがあるのはこの為
帰国後もアドバイザーの仕事は継続、ついでに米国領事館で偶に外交的仕事もやってたりする
帰国後はクラスター社がメインで、米国は空き時間になっているが、それはそれで納得しているらしい‥かなり寛大な措置だが、バックのクラスター社に一歩引いたと言う建て前にはなっているという事