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P!NK
第3章 夏休み10日目
「今日は、書道か?」
「うん。」
「だから、その格好?」
「うん。学校でも、書道の日は、みんな体操服だよ?変?」
「色気ねぇなぁ。」

和室に新聞紙広げて、和卓の上には、半紙やら墨やら乗ってる。

ガサッ…

広がった新聞紙の上に座った。

「右京兄ちゃん。やって。」
「はっ?なんで?」
「うまく書けないから。」
「添えるだけだぞ?」
「うん。」
「終わらんと、花火見に行けない…。」
「うん。」

で、右京兄ちゃん背後に回って、私の手を持ちながら、ゆっくりと書く。

右京兄ちゃんの息遣いが聞こえる。

あっ…

ペチッ…

「やらしい声、出すな(笑)」
「なんか、ドキドキするんだもん。」
「いいから、とっとと書け。」
「はーい。」

(俺)¨一瞬、首筋にキスしそうになった(;^_^A中学生なんだよぉ((T_T))¨

30枚位書いて、やっと…
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