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第6章 夏休み23日目

「ﾍﾟｱﾘﾝｸﾞってのだ。」
「ありがとう。」
「ずっと好きでいる自信あるし。高校卒業したら、ちゃんと迎えに行くからさ。」
「うん！」

栞が指にﾘﾝｸﾞをはめて、空にかざした。いつしか、もう１つﾘﾝｸﾞが増えるけど。まだまだ先。

「さっ、飲み終わったし。次は？」
「ﾌﾟﾘｸﾗ撮りたい！！」
「はいはい。好きだなぁ。俺、結構お前の貰ってるよ？ﾋﾟﾝのやら、友達と撮ったのまで(;^_^A」
「いいのっ！」

ﾌﾟﾘｸﾗｼｮｯﾌﾟで、何機種か使って、撮った(;^_^A

何人か、栞のお友達とも会ったけど(;^_^A

「近所のお兄ちゃん」で、通した。